昨日仕事後にMaruを連れ、主人と3人で
自宅近くの大きな公園へやってきた。

Maruはこの公園を歩くのが好きだよね。

くだらない話しを主人としながら3人でのんびりお散歩。
歩いていると突然主人が「宝くじが当たったら何買う」と聞いてきた。

「宝くじ?」またとっぴな質問。「う~ん」としばらく悩んでいると
「ダイアモンド買ってあげようか?」と主人。

ダイアモンド? 確かに普段買えないから、それも魅力的だけど・・・
物はあの世に持って行けないし

そのお金で思い出を作りたいなというと
「持って行きたい思い出は何?」とまた逆質問。

旅行かな・・・と少し悩んだけど
やっぱり私が持って行きたいのは

3人でこんな風に何気なく過ごした日常の風景。
そうだよそうだよ、宝くじは当たらなくていいよ。

それにそんなにお金があったら、二人で貰う少ないお給料
嬉しいって喜ぶこともなくなっちゃうし。
Maruお腹空いたね、もう帰ろうか。
家までの道のり「だから宝くじが当たらないんだ」って主人と笑いながら歩いた。
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