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本と育つ


Maru in Michigan

一茶氏の3歳の誕生日プレゼントのひとつは、「毎月新しい本を4冊」。
誕生日前に、12ヶ月x4冊分をまとめ買いしました。

Maru in Michigan

その記事を書いたところ「毎月本を紹介してください」と
リクエストをいただいたので、今月渡したものをご紹介しますね。

Maru in Michigan

まず1冊目は、昔教科書に載っていた『スイミー』(レオ=レオニ)。
こんなに絵が素晴しかったとは!改めて見て感動しました。
日本に去年帰国した際に、レオ=レオニ展がやっていてたんです。
行きたかったなぁ。

Maru in Michigan

2冊目は『ぼくのくれよん』(長新太)。
最近絵を描くのが好きなので、このタイミングで渡しました。
オネエ語で喋る一茶氏の一人称は「わたし」。
この本のことも「わたしのクレヨン」って呼んでいます(笑)。

Maru in Michigan

3冊目は『ないた』(文・中川ひろたか、絵・長新太)。
本当は日本語2冊、英語2冊なんだけど、ちょっとした事故で
今月は3冊が日本語。ストーリーも考えさせられるし、
絵にインパクトがあって、一茶氏が一番惹かれてたかな。

Maru in Michigan

英語版はこちら、『JOURNEY』(Aaron Becker)。
この本、絵のみで字が一切ないんです。でも本当に素晴しかった!
女の子がひとりで旅をするというストーリー。

Maru in Michigan

でもただの旅じゃないの。彼女はクレヨンを持っていて・・・。
「子どもの心を忘れない大人って、本当にいるんだ!」と衝撃を受けました。
これ、本当にお奨め!

Maru in Michigan

あとね、これは誕生日プレゼントとは関係ないのだけれど、
一茶氏が小さい頃から大好きな本を紹介します。3冊あるけど、内容は一緒。
『WHEELS ON THE BUS』(Paul Zelinsky)という仕掛け絵本で、
一台のバスが街の中を行く、っていう単純なストーリー。

Maru in Michigan

一茶氏が生後半年くらいの頃に知人から戴いたのだけど、
この本が本当に大大大好きで、表紙を見るだけで興奮していました。
仕掛で回るようになっていた紙のタイヤは、
当時赤子だった一茶氏に、無残にも引きちぎられました。

Maru in Michigan

このページもドアが開くような仕掛けだったんだけど、
見せている間にバリバリっと・・・。

Maru in Michigan

で、あまりにもこの本への興味が深いので、1歳になった頃新しい本を与えました。
だからこれは2冊目、でもやっぱりタイヤは無残にも破りとられました。

Maru in Michigan

ドアはかろうじて残っているけれど、パーツが壊れて半開きのまま。

Maru in Michigan

そして3冊目、これをあげたのは1歳半頃だったっけな。
「壊さないってお約束してね」と言って渡したところ、タイヤは今でもついたまま。

Maru in Michigan

ドアもきちんと開閉します。

Maru in Michigan


今でもこの本が大好きだよ。


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3冊目の表紙が他と違うのは、同じ本を買うのがいやになってきて、
改定前のバージョンをネットで探して手にいれたから。

| 誕生日イベント(3歳) | 06:15 | comments(-) | TOP↑

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