2015.09.17 Thu
ファームスクールの様子

一茶氏が新しい保育園へ行き始めてから、1週間が経ちました。
自宅から遠い園なので、送り迎えだけで1日に160分も費やすのですが、
今のところ、なんとか主人と負担を分け合いながら頑張っています。
隙間時間を見つけて、ブログも更新していきますね。

というわけで、今日はtwitterでリクエストの多かった
一茶氏の保育園の写真を載せたいと思います。

2歳になりたてから2年間、自宅近くの保育園に通っていたんだけど、
親しくしている友人家族から、自然に囲まれた素晴らしい学校があると聞いて、
この秋(アメリカは9月から新年度)転校することにしました。
写真は、校舎の外観。アメリカの農場には定番の「赤い納屋」をモデルにしています。

動物のお世話をしたり、大自然の中で遊びながら学ぶ通称「ファームスクール」。
一茶氏が通うのは、主に4~5歳児を対象にした日本でいう
「幼稚園の年中/長」のようなクラスです。

初登校を前に、子どもと親を対象にした1時間程の説明会があり、
前後に室内を自由に見て回ることができました。

ここは一茶氏の教室。クラスは12人です。
作業をするためのテーブルはあるけれど、基本的には床に座って
リラックスしながら授業が進みます。

こちらは、教室内にある覗き窓。向こう側に何があるか、
一茶氏に写真を撮影してとお願いしてみました。

で、撮ってくれたのがこちら。向こうはウサギの部屋になっていて、
お世話をしたり、好きな時に様子を見ることができるんだそう。

そしてドアを一歩出ると、広大なファームが広がっています。

1週間通った一茶氏の話では、毎日違う動物にエサをあげるのが日課らしいです。

他にもニワトリ、馬、山羊、ラマ・・・色々な動物が飼育されています。

暖かくなったら羊の毛を刈って、糸を紡ぐ様子なんかも見られるんだって。

毎日動物と触れ合えるなんて、羨ましすぎる!

こちらは、後ろに森の広がる開放的な校庭。

動物の世話や遊具で遊ぶ以外にも、森で木の実を拾ったり、
野生動物の足跡トレッキングをしたり、とにかく外での
アクティビティが充実しています。

そして、この学校が自然体験と同じくらい大切にしているのが、
この「アートルーム」での創作活動。




自然からインスピレーションを受けた子ども達が、
自由に絵を描いたり工作ができるよう工夫されています。

他にも、読書エリアの壁がファーム風だったり、

手洗い場が農場仕様だったり、

トイレの床まで牛柄(!)だったりと、細部まで凝りまくり。

遠くても通わせたい理由が、なんとなくわかるでしょう?

というわけで、これから
坊ちゃんをお迎えに行ってきます!
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